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企業分析のための情報源を持とう

2021年10月16日

業績好調の背景、強さの秘密や仕組み、今後の展望など、企業を知るために必要な情報を入手する方法に目途をつけましょう。

一か八かの投資手法は必ず失敗します。

情報源から情報を入手し、その情報を基に分析を行うことが長期的にリターンを獲得し続ける投資の秘訣になります。

目次

  • 1 身の回りやメディアに目を向けてみよう
  • 2 気になる企業は一度調べる
  • 3 ここでのポイントをまとめよう

身の回りやメディアに目を向けてみよう

日常生活の中にある身の回りで流行している商品、人気があるサービスなどに気を配ることでヒントを得ることがあります。

気になる商品があれば、実際に購入して使ってみたり、評判を調べてみるのもよいでしょう。

当記事の執筆者は、自動車関連の技術について気になったものがあったので、注目していた企業の技術者に問い合わせたことがあります。

その企業は2か月後にインターネットメディアで話題となり、株価が2倍に値上がりしました。

いち早く情報を入手するのに役立つのは『ガイアの夜明け』『未来世紀ジパング』などの経済番組があります。

まだ世間に知られていない企業の面白い取り組みを紹介していたりするのでチェックすると良いでしょう。

日経新聞や経済紙・マネー雑誌にも、記者が現場で稼いだ生の情報が掲載されているので、機会があれば読んでみるのもいいですね。

気になる企業は一度調べる

『この会社は伸びるかもしれない!』『この商品はヒットしそうだ!』と感じたら、四季報などで企業状況を調べるようにします。

業績や業務内容に将来性を感じたら、チェックリストにメモして、さらいに詳しく調べましょう。

  • 四季報の読み方を学ぶ|実務で使える活用法【基礎編】
    四季報を初めて読む、これから読もうと思う方に向けて解説したものです。
    情報が集約された四季報を予習することで、すんなり情報収集を行うことが可能になります。

直近のニュースを知りたいのであれば、Googleニュースで企業名を入力して記事検索しましょう。

googleニュースだと複数のメディアから同じような記事が一覧として表示されるので、半年や1年といった以前の記事を検索した場合は日経テレコン21が役立ちます。

日経テレコン21は有料サービスで月額3,300円(税込み)ほど費用が発生しますが、楽天証券や丸三証券など一部の証券会社では口座を開設すれば無料で使用できます。

更に情報を集めたい場合、企業のホームページをチェックしましょう。

特にIRページには『決算短信』『事業報告書』などの財務情報はもちろん、『中長期経営計画』に関する資料、会社説明会の動画、毎月の営業成績など投資に参考になる情報が多く掲載されています。

  • 決算短信の読み方を学ぶ【基礎編】
    決算短信は会社の業績予測に対する実績や進捗状況を知るための情報源です。
    数十ページに及ぶ資料に読み慣れていない方や効率よく情報収集したい方向けの記事です。
    決算短信の概要をブロックごとに階層して要点をまとめました。

会社によっては個人投資家向け説明会を開催し、経営者自ら投資家に説明する機会を設けている場合もあります。

情報収集を行う上でわからないことがあれば、会社のIR担当窓口に直接電話してみてもよいでしょう。

電話に出た担当者の対応が丁寧かどうかで、企業の株主に対する姿勢を知るのに役立ちます。

ジャンル内容
企業WEBサイト
会社説明会
電話で問い合わせ
インターネットYahoo!ファイナンス
ニュース検索
掲示板
新聞日経新聞
日経テレコン21(一部の証券会社で無料閲覧可)
雑誌企業情報(会社四季報、日経会社情報)
マネー情報誌(ダイヤモンドZAi、日経マネー)
経済誌(週刊ダイヤモンド、日経ビジネス、週刊東洋経済誌)
TV番組ニュース(WBS、モーニングサテライト)
経済情報番組(ガイアの夜明け、カンブリア宮殿)
企業を知るための参考情報

ここでのポイントをまとめよう

  • 正しい情報源は企業分析の質に関わるので、信頼できるところから入手する
  • 日常生活に溶け込んでいる商品や身の回りの流行が投資のヒントになる
  • 気になった企業の会社四季報で概要を知る
  • さらに深く調べるために企業のIRページにある決算短信や事業報告書等を活用する

Filed Under: 株式投資に関するコラム特集

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管理人

投資歴:10年以上
みずほ証券に35年以上勤める師から投資を学ぶ
職業柄インサイダー取引に抵触する恐れがあるので、投資は限定的ですが、運用利益率は30%程あります。

ユーザー様に株式投資という学問を提供し、学びで得た知識を糧に投資家としてご活躍されること、また日本の経済を活性化させることを目的に運営しております。

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